農業IoTアワード 公募開始!
PSソリューションズ株式会社(ソフトバンクグループ傘下)が主催する「第1回 農業IoTアワード」の公募が始まっている。締め切りは3月13日(月)だ。
同社は、最先端の科学技術を応用し、日本農業が抱える農業従事者の減少・高齢化や担い手不足などの課題解決に貢献すべく研究開発に取り組んでいる。「第1回 農業IoTアワード」は、日本国内の団体・組織・企業・個人を対象に、「農作物栽培において、IT/ICTおよびIoTを活用した取り組み」を広く公募し、優れた取り組みに対して表彰するものだ。
選考は、選考委員会によって二段階で行われ、一次選考は書類選考が行われる。一次選考を通過した参加者は3月28日(火)に開催される最終選考会にてプレゼンテーションを行う。最終選考会では、参加者のプレゼンテーションを受けて、選考委員が選考基準に基づいて総合的に評価し、「第1回 農業IoTアワード 最優秀賞」を選出される。
本アワードは、農業が抱える課題解決に資する科学とITを駆使した先進的な取り組みを支援し、周知させることで日本の農業の発展に貢献すべく開催される。
第1回 農業IoTアワード 開催概要
募集締め切り :3月13日(月)
書類選考結果通知 :3月17日(金)
最終選考会 :3月28日(火)
主催 : PSソリューションズ株式会社
応募資格 :日本国内の団体・組織・企業・個人(複数の団体・組織による共同の取り組みを含む)※自薦・他薦問わず
募集対象 :農業栽培領域においてIT/ICTおよびIoTを活用した取り組みを実施している自治体、企業、団体、個人
審査基準 :
①実効性(国内外農業の課題解決に貢献しているか)
②将来性(産業、および農業IoTの未来と発展に寄与しているか)
③農業貢献度(農産物の消費拡大に寄与しているか)
④地域貢献度(地域の食材・知恵・技術などを活かして地域発展に寄与しているか)
⑤信頼性(生産者や産地の情報が明確に伝わるなど、消費者からの信頼を高める工夫がされているか)
⑥新規性・独創性(他にはない新たな工夫が感じられるか)
⑦パッション(作り手の熱意や理念が伝わるか)
表彰内容 :
グランプリ1件 :表彰状、トロフィー、副賞商品券10万円分
最優秀賞5件 :表彰状、副賞商品券5万円分
特別賞3件 :表彰状、副賞商品券2万円分
応募方法
応募用紙(wordファイル)を特設サイトからダウンロードし、必要事項を記入した上で、メールにて応募。応募用紙の他に、任意で補足資料を提出することも可。
特設サイト:http://agriiot.jp/
メールアドレス:agriiot_award_entry@vectorinc.co.jp