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インド・Altiux Innovations社が日本のスマート農業実証実験にソフトウェア提供

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インド・Altiux Innovations(アルティエックス・イノベーションズ)は、アナログ・デバイセズ(株)が6月27日に発表した日本のイチゴ農家で行われたスマート農業システムプロジェクト実証実験にIoT製品向けソフトウェアを提供した。
Altiux Innovations社のBoxPwr(フレームワーク・ソリューション)を利用し、センサノードとゲートウェイデバイスのソフト開発を短期間で実現したのだ。

この実証実験は、IoT技術の力を活用して、イチゴの収穫量と品質を向上させることを目的としている。
BoxPwrは、さまざまなIoTの用途展開において、デバイスを安全に接続し管理するという課題に取り組むため開発された、ソフトウェアコンポーネントのライセンス可能なフレームワークである。幅広く設定変更ができるため様々なハードウェアプラットフォームにあらかじめ搭載することで、フィールドデバイスの要件に応じて容易に拡張することができるようになる。

「スマート農業システム向けのソリューションは、農家の生活にも農業の生産性にもプラスの影響を与えることができます」とアナログ・デバイセズ株式会社のIoTビジネスディベロップメントオフィスの門川貴彦氏は述べている。
また、Altiuxの共同設立者兼CEOであるShyam Vedantam氏は「Altiuxは、アナログ・デバイセズ社と日本のスマート農業システムにおける次世代技術革新の一環として協力していることを誇りに思っています。 IoTのソフトウェアとサービスの包括的なポートフォリオにより、複雑な現実の問題を解決する、より革新的なソリューションを提供しています。」と述べている。

スマート農業、スマートシティおよびインダストリー4.0の認知度と機会が増える中、Altiux Innovations社は、いくつかの技術革新企業およびパイオニアと協働し、ソリューション開発およびビジネス成長のため実行可能なエコシステム構築に参加している。

インドと日本、両国の誇るテクノロジーが合わさって推し進められるスマート農業の発展に期待が集まる。

 

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